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重症児(者)のなかには、脳の障害により筋肉が常に緊張している方が多くいます。筋肉が緊張した状態が続くと、その筋肉はかたく縮まってきます。このことが原因で関節がかたくなり、ついには骨の変形がおこることがあります。
このようになってしまうと、体が動かしにくくなり、座る・立つといった姿勢をとることも難しくなります。
そこで、理学療法訓練では、筋肉がかたく縮まることを予防する目的でストレッチをおこなっています。
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ストレッチはゆっくりやさしく行うことが原則です。無理な力は入れず、ゆっくりと緊張している筋肉を伸ばしてゆきます。 |
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