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重症心身障害児(者)施設 北海道療育園 重症心身障害児(者)施設 北海道療育園
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心身のリラクゼーション
 楽しく快適な生活を送るには、リラックスしていることが基本です。
 リハビリテーション科では、心と体の両面からリラックスができるように訓練を行っています。
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こころのリラクゼーション
 心のリラックスなくして、体のリラックスはありえません。ですから訓練では、心のリラックスができるよう、環境づくりにも工夫をしています。
 理学療法士や作業療法士とゆったりとお話しながら訓練ができるよう、訓練室には個人対応スペースをいくつか設けました。
 また、静かな音楽を聴く、美しい景色を見ることなどを訓練のなかに取り入れ、耳や目からも心のリラックスをはかっています。
画像  個人対応スペースでの訓練は、「周りを気にせずゆったりとお話ができるので心が落ち着く」と、入所者からは大好評です。ときには悩み相談を行なうなど優しさとあたたかさをもって心のケアもしています。
 静かな音楽を聴きながらの訓練は、心がおだやかになり、体もくつろいできます。 画像
画像  天気のよい日は外に出て、美しい園庭の景色を眺めながら訓練を行なうことがあります。自然とのふれ合いで、心はなごみ、ゆったりとした気持ちになれます。
からだのリラクゼーション
 脳に障害のある重症児(者)の多くは、筋肉の緊張が高くなる性質をもっています。
 自分の力で緊張を緩めることは難しく、体にはいつも過剰な力が入っています。この状態がつづくと、疲れやストレスが生じてきます。
 そこで、筋肉の緊張をゆるめ、体を楽にすることを目的に「体のリラクゼーション」を行っています。
画像  抱っこは、体が密着するので安心感が得られ、体もリラックスします。
 骨盤は緊張をゆるめるポイントです。下肢を曲げて骨盤をゆらすと、体の緊張がぬけていきます。 画像
画像  全身の反り返る緊張が強い場合は、バルーンの上で全身を丸めたうつぶせになると、緊張がゆるみ体が楽になります。また、バルーンの「揺れ刺激」も、リラックスに効果的です。
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