重い障害のため、さまざまな欲求の制限を求められる利用者のみなさんにとって、食べることは大きな楽しみのひとつです。
私たちはこの思いに応えるために日々努力し、利用者のみなさんの声に耳を傾ける為に、多職種と連携を図っています。
理念
食べること・つくること・はぐくむこと一般食(常食・みじん食)
圧力鍋や酵素を使用し柔らかく仕上げています。ソフト食
見た目で楽しめるよう工夫しています。
絞り器を使ってお蕎麦を再現


濃厚流動食
約40種類の栄養剤を常備しているため多種多様な組み合わせで提供することを可能としています。食事の詳しい内容については給食課のページをご覧ください。
お楽しみ献立
各月でテーマを決め、利用者のみなさんにとって食べやすくなるように試作を繰り返し内容を決めています。また、ポスターを作成し事前に案内を流すことで各棟テーマに沿った飾りつけで当日を迎えてくれています。
ハロウィーン
デザートは1個づつデコレーション!!230体のお化け達がそれぞれ利用者さんのもとに



和食ランチ
ペーストのお肉と柔らかくしたお肉を混ぜトンカツを再現。見た目はトンカツ、味も肉を感じられ、しかも柔らかい!!



お鍋セット
2025年旭川菓子博のイメージキャラクター「シマエ大福」を大根おろしで再現ソフト食!?と思うような「お鍋セット」が出来上がり



バレンタインデー
ミキサー食も盛り付けを工夫しており胃瘻の方も見た目で楽しめるように心がけています。


ハイキング
5月~8月に園庭昼食を食べるためお弁当を提供しています。





記念プレート
“還暦祝い”など記念すべき節目に特別なプレートを提供
その他行事
“ひな祭り”“こどもの日”など病棟で行事を行う際に提供しています。




