重症児のリハ工学 Top

 

 

 

 訓練や日常生活で、入所児(者)が様々な機器類や道具を使うためには工夫が必要です。例えば、 自力で寝返りのできない入所児(者)の姿勢を維持するための姿勢保持具、コミュニケーションの道具としてコミュニケーションエイド、パソコン・おもちゃ・テレビゲームなどを使うためのスイッチデバイス 、自力移動に変わる電動車椅子を操作するためのジョイスティックなどです。これらは、個々の身体的特徴を十分把握し適切な対処を行うため、作業療法・理学療法・言語聴覚療法とともに検討し 入所児(者)の日常生活がよりよいものになっていくような機器類の製作や開発を行っています。

 


 

 
 
 

         


   
   
   

「リハ工学」のページでは姿勢保持具・スイッチの製作または機器類の改良の解説を行っている部分がありますが、これらは製作や改良を促すものではありません。もし、これら改良などを行う場合には各自の責任において行ってください。 また、姿勢保持具・スイッチデバイスの製作依頼については受けておりません。


 

訓練科Topへ